Google Earth が3Dでも見られるようになって、以前考えていたこんなゲームあったらいいな、というのが実現できるかもしれなくなった。
こんなゲームとは、Google Earth 3Dをフライトシュミレーターとかではなく、FPS(First Person Shooterの略/DOOM等)やTPS(Third Person Shooting Gameの略/バイオハザードやメタルギアソリッド等)といったゲームのマップに利用するものである。
特に大人数で対戦するようなオンラインゲームでは、自分のよく知る場所にマップを設定して戦いを優位に進めたり、ご近所さん同士で対戦したり、観光地で暴れ回ったりということができ、ゲームをやっているうちにその場所に詳しく慣れたりするメリットもある。
ユーザー側のメリット
・自宅の近所や好きな場所を3D化してゲームができる。メーカー側のメリット
・提供できるマップがほぼ無限となる。
ユーザー側のデメリット
・特に思い当たらないが、ゲーム本位で考えるとゲームバランスの優れたマップはなかなか見つからないと思う。メーカー側のデメリット
・ゲームバランスの調整が難しい。
3D化されたと云っても現状ではザックリ3Dなので、ゲーム用マップにするには難しいところもあるかと思うが、今後、もっと精細に3D化されるようになれば、不可能ではなくなるだろう。
*参考Link*
・ITmedia News:新Google Earthで3D日本の空を飛べ
・ファーストパーソン・シューティングゲーム - Wikipedia
コンサートというのは実に金がかかるもんで、ちょっとしたアーティストのを観に行こうもんなら、1万円の席が当たり前のように販売されていたりする。
スポーツ観戦にしても同様で、人気のあるカードのチケットは高い。
ではそんな高いチケットを買っているのに、その価格に値する納得のサービスが受けられているか? となると、はなはだ心許ないのが現実である。
例えば、左の画像(例は東京ドーム)のような座席表を見たことがあると思うが、だいたいの座席の位置が記されてるだけである。
コンサートであるならば、チケットを買おうと思っているイベントはどういうステージ構成になっているかという情報すら記載されていない。
何度もその場所に行ってる人ならいざ知らず、この画像から得られるのは自分の座る席の位置くらいのものだ。
正直云って、数千円から数万円払ってる割に情報は極端に乏しい。
前回のエントリーでパック・ツアーを取りあげたが、パック・ツアーを申し込む際に参考にするパンフレットには、提供される宿の外観・部屋・食事の写真は当然のように掲載されているし、周辺の見所や観光に関する情報も記載されていて、できるだけそのパック・ツアーをイメージできるようなものとなっている。
当然、その情報を鵜呑みにすることはできないのだが、まったくなにも情報がない、宿の名前、部屋の広さ、食事のメニュー等が文字だけで並んでいるよりは100倍もマシであることは間違いない。
1万円程度で行ける日帰りツアーですら最低限以上の情報はパンフレットに記載されているし、もっと安くサービスされているものの大半はそれなりに情報を確認できるもんだ。
もちろん、情報はパンフレットだけではなく、ウェブを使えばもっと詳細に確認できる。
で、コンサート等のイベントになると、自分の買った席の情報は、先の画像のような実に味気ないというか手を抜きまくりで、「勝手に調べて勝手に想像してくれ」状態となっており、大切な情報の整理がなされていない。
要はサービスが客の方を見てないのだ。
そこで考えたのは、それぞれの席からはどのように見えるか、というのがわかる仕組みである。
アナログにやってしまうと、各席から撮影した(人間の視野に近い)写真を、上記の座席表にある各席とリンクさせてしまうだけである。
身長の高さ(男女別の日本人平均)、コンサートなのかスポーツなのか、といった辺りを考慮できればなお良いが、自分の買おうと思っている席からはこんな風に見えます、というおおよそのイメージができるだけで全然違う。
実際に会場に行ってみたら、お目当てのアーティストが豆粒のように小さく見えてガッカリ、ということも減るだろうし、豆粒になっちゃうということを了解してチケットを購入する人も当然いるだろう。
ユーザー側のメリット
・大金を支払って購入する席がどのようになっているのかある程度わかる。
・納得して購入できる。販売側のメリット
・クレームが減る。
・必要な情報を提供することでユーザーから信頼される。ユーザー側のデメリット
・当然提供される画像と現実とは条件が異なるわけで、画像が目安に過ぎないと考えられない人はガッカリすることもありえる。販売側のデメリット
・画像を用意し、サイトをリニューアルするのが面倒+費用が発生する。
このような情報って数千円から数万円という少なくない料金を払う人に対して最低限提供されるべき情報ではないだろうか、と思うのだがどうだろう。
映画に関係したパック・ツアーと云えば「映画やドラマの撮影地巡り」が定番であるが、そうじゃなくて撮影ができるパック・ツアーがあってもイイんじゃないかと思うのである。
例えば、オレは自主制作映画を作ったりするという高尚、ある意味、暇人なことをやっているわけだが、自主制作映画の困難と云えば、撮影地(ロケ地)なのである。
近所やよく知った場所で撮影をするのはさほど困難ではないが、例えば、「山奥にある村を舞台にした映画を作りたい」と激しく思ったとしても、どこで撮影すんの? ということになる。
もちろん、知人のツテを使いまくってなんとかするのも悪くないが、そこで教えてもらった村がイメージに合致するのかどうか、それは行ってみなきゃ皆目見当がつかない、というのでは効率的な撮影とは云い難い。
映画を撮るのを仕事にしているわけでもなく、時間が有り余っているわけでもない一般にとっては、ロケハンをするのは難しいし、希望に近い撮影地の確保は困難を伴う。
そこで、撮影地にまつわる面倒の一切合財をパックにした「撮影パック・ツアー」なるものがあれば実に嬉しいと思うのである。(テレビや商業映画等ではロケ周辺を専門に扱う業者がいるが、自主制作映画等は対象とされてない)
撮影パック・ツアーならではの中身をザックリと考えてみた。
<撮影場所と使用許可取得>
・山村、海辺の村、島、田舎町、都会
・体育館、学校、公園、民家、店舗
・海、川、山
・道路使用許可等
上記の確保ができれば撮影の幅は広がるし、それぞれの場所のイメージ画像等がパンフレットに掲載されていれば見込み違いのリスクも軽減される。
こうしたツアーは「映画撮影に全面協力する村」と云ったような「村興し」的な要素を生むし、その地を訪れる人が少ないなりに増えるわけだから、「過疎化対策」としての効果も期待できる。
また、映画が完成すれば、小品であるにせよ、その地のプロモーションにも繋がる。
NHK大河ドラマの誘致合戦や、スポーツ大会の誘致と比べると永続的な効果をも期待できるし、使われてない施設を有効利用することにも繋がり、ひいては、日本の映画産業を下支えするという効果だってなくはない。
客側のメリット
・イメージに合致した場所での撮影が簡単にできるようになる。
・面倒な部分がクリアされるので作品が作りやすくなる。旅行代理店側のメリット
・オリジナルのコンテンツとなる。
・先んじて始めれば、ノウハウ等で他社をリードできる。受入側のメリット
・無料でその地域をプロモーションしてもらえる。
・これといった観光資源のない地域でも(少ないにせよ)人を呼べる。
・村興しになる。(村じゃなくてもイイが、とりあえず興しになる。)
・費用等の負担がない。
・村の収入が増える。(村じゃなくてもイイが、とりあえず増える。)客側のデメリット
・お金がかかる。
・外での撮影は天候に左右されるが、スケジュールが決まっている。旅行代理店側のデメリット
・ノウハウがないので試行錯誤。受入側のデメリット
・撮影時はその場所が使えない。
・知らない人が来る(笑。
個人的にはあると嬉しいパック・ツアーだし、デジタルビデオカメラの普及に伴って動画を撮る人も増えるだろうから、全然成り立たない物ではないだろうと思う。(すごく成り立つ、とも考えられないが)。
*関連テーマLink*
・ブログで離島応援計画。
これは実に由々しき問題で、充電が切れないようにするためには、適度な間隔での充電が必須である。
しかし、そのためには専用のアダプターが必要である、ということも由々しき問題を加速させているのではないかと思う次第である。
日本国民総携帯電話時代という現代では、携帯端末からwebを縦横無尽に貞子のように這いまわれたり、写真はおろか動画を撮影してブログにそのままアーップ、というようなことがもう当たり前のようにできてしまうのである。
なのに、「携帯への充電は専用のアダプターがないとできまへんのやぁ~」というのはどういうことだろうか。
もちろん、USB経由から充電できる充電ケーブルの存在や、乾電池から充電できるアダプターなんぞが売られているのは知ってるが、結局は要るか要らぬかわからん余分な物体を所持しなければ出先で充電なんてできやしないのが現状なのである。
実に嘆かわしい事態であるが、上の画像のようにコンセントにブスリと挿すことのできる(スライドor折りたたみ格納式の)差込みを端末に追加して頂ければ、営業先での緊急事態や、ホリディのジャーニーのような非緊急時にも余分なものを持参せずに充電しまくれるようになるわけだ。
ユーザー側のメリット
・充電の自由度が広がる。
・旅行や出張等で充電用のアダプタ等を持ち歩く必要がない。メーカー(キャリア)側のメリット
・端末機能の差別化。(売れればそのうち真似されるが・・・)
・簡単充電がウリになる。ユーザー側のデメリット
・ちょっぴり重くなる。
・本体の販売価格が高くなる。(充電台等のオプション化でなんとかなる?)メーカー(キャリア)側のデメリット
・充電アダプタが売れなくなる。
・本体の販売価格が高くなる。(充電台等のオプション化でなんとかなる?)
もちろん、こないな機能を実装するには様々な技術的困難が伴うだろうが、そこを見事にクリアできれば将来の「プロジェクトX」の主人公は約束されたようなものであるし、未来の放送時に使用するいつ撮ったんだ? というような仕事中の写真を今のうちに撮影しておくべきであると無責任にオレ思う。
※「プロジェクトX」
戦後のさまざまな開発プロジェクトなどが、直面した難問をどのように克服して成功に至ったかを感動的に紹介するドキュメンタリー番組。2005年12月28日に放送終了。
(プロジェクトX~挑戦者たち~ - Wikipedia)
誰もが一度は手をつけたことのある着メロの鳴り分け。
しかし、それでは驚きがないし、そのうち設定するのにも飽き飽きしてしまう。(驚きが必要なのかどうかは不問)
となると、お前の携帯にオレが電話したら鳴る着メロはオレが決めるプレイ、ができれば楽しいのではないかと思った。
ユーザー側のメリット
・どんな着メロを相手が指定してくるか楽しみでしょうがない。
・もちろんかける側も趣向を凝らせる余地があって楽しい。
・自分が今オススメする着うたを知らせることができる。キャリア側のメリット
・着メロ、着うたをもっと買ってもらえる可能性。ユーザー側のデメリット
・その場にそぐわない変な着メロをならされた日には恥ずかしい限りである。
・データ転送の料金て誰が払うの?キャリア側のデメリット
・データ転送量が増える可能性大。他に考えられること
・機種が違うのもそうだが、キャリアが違うと着メロを指定できないというのは寂しい。
端末の違いとかキャリアをまたぐと使えない~、といった面倒くさいことは多々あるが、そこんところはあんじょううまくやってくれ(笑。
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書いたもののなかには、既存のものがあったりするかもしれないが、調べることを放棄し、みんなが知っててもオレは知らんかった! というスタンスで恐れることなく書く。
まとめると“与太話”だ。