「これはすごい・・・画期的な映像広告モデル、『InVideo』が遂に登場! | i d e a * i d e a」から。
詳細は「AdBrite InVideo - In Video Ads Beta」の動画を見れば一目瞭然。
英語なんてチンプンカンプンだぜーと鼻高々な貴兄にもわかりやすい説明、というか、この動画がそのものを表している。
この言葉がわからなくてもなにがステキなのかわかるところが優れた点で、YouTube にしても Google にしても、言葉が垣根にならない説明不要な「わかりやすい」サービスであることが人を惹きつけるんだろう。
使い方を教えられないとほとんどなにもできないサービスってのは、一部の人に受け入れられても大勢の人が使うようにはなかなかならん。
というような役に立たない能書きはあっちに置いておいて、YouTube も Google Video もやっていない映像と広告の密度の高い合体技が「InVideo」。
- 映像プレイヤーに広告を埋め込め、広告がクリックされると報酬が発生する。
- 自分のビデオを見たユーザーが自身のサイトに(YouTube の要領で)ビデオを貼り付け、そこで広告がクリックされても自分の報酬になる。
- ロゴを埋め込める。
1と2は世のアフィリエイターたちを色めかせる機能であると思うが、ビデオと広告が密接になっただけに著作権のクリアはよりハードルが高くなるんだろうなぁ。
こうなるとシェアされやすいビデオ探しの戦いが過激になりそうな。
もしくは面白いビデオはパクって自分のアカウントでアップするなんてことも起こりそうだ。
というネガティブなことを考えてしまうのだが、個人的にはもっともっとビデオと広告が親しくなると映像の作り方にも劇的な変化が生まれるんじゃないかなと思う。
登場人物が手に持っている iPod をクリックすると、メーカーのサイトで製品情報が見られるとか、販売ページに行けるとか。
ビデオに映っているあらゆるものの情報へのリンク(単なる検索結果へのリンクとか)が埋め込めるようになったら、と思うとどんな映像を作ろうかと妄想が広がって実に楽しい。
*参考Link*
・[N] Adbrite、ビデオに広告挿入する「In Video」開始
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
書いたもののなかには、既存のものがあったりするかもしれないが、調べることを放棄し、みんなが知っててもオレは知らんかった! というスタンスで恐れることなく書く。
まとめると“与太話”だ。