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思いつき。着想。考案。のようなもの。
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買い物履歴に需要はないだろうか?

webをウロウロしていると、これから買いたい物、どこかの誰かがオレに買わせようとしている物でいっぱいだ。

でも、みんな自分の買った物には興味はないのだろうか?

過去に買った物が、今は幾らで売られているのか、また、オークションに出したなら幾らで売れるのか、それをリアルタイムに知りたくはないだろうか?

過去に買った物が、実は人もうらやむレアアイテム化してたりしないだろうか?

自分の買った物やサービスを片っ端から登録して、その商品の今の状況を色々と知らせてくれるサイトがあれば便利かも、と思う。

色々知らせるってなにを知らせよう?

・その商品の現在の販売価格。
・その商品のオークションでの相場。
・その商品のリコール・不具合情報。

最低限これくらい知ることができればそれなりに便利。

「リコール・不具合情報」なんかは知らないと損だし、「オークション相場」がわかれば、自分の持ってるあのホコリを被ったどうしようもないものが実は高値で売れる! ということもあるかもしれない。

要は、自分の買った物を片っ端から登録しちゃえばそれに関する情報が勝手に集まってくる

これって便利かもしんない。

ユーザー側のメリット
・自分の持っている物の価値がわかる(持ってなくても登録すりゃわかる。欲しい物カテゴリー作れば良い)。
・価値なんかないと思っていた物が世間では貴重品だった! なんて発見?
・登録しておくだけで自分の所有物に関する情報が集まってくる(欲しがるばかりじゃなく持ってる物を大事にしよう)。

ユーザー側のデメリット
・登録が面倒(後々になって必要に応じて調べ回るほうが面倒だと思うが)。

なにげにこのネタでニッチなコミュニティサイト作れるなー(笑。

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いったいどこの株を買えばよいのか・・・

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 コンサートというのは実に金がかかるもんで、ちょっとしたアーティストのを観に行こうもんなら、1万円の席が当たり前のように販売されていたりする。

スポーツ観戦にしても同様で、人気のあるカードのチケットは高い。

ではそんな高いチケットを買っているのに、その価格に値する納得のサービスが受けられているか? となると、はなはだ心許ないのが現実である。

zasekihyou.gif例えば、左の画像(例は東京ドーム)のような座席表を見たことがあると思うが、だいたいの座席の位置が記されてるだけである。

コンサートであるならば、チケットを買おうと思っているイベントはどういうステージ構成になっているかという情報すら記載されていない。

何度もその場所に行ってる人ならいざ知らず、この画像から得られるのは自分の座る席の位置くらいのものだ。

正直云って、数千円から数万円払ってる割に情報は極端に乏しい。

前回のエントリーでパック・ツアーを取りあげたが、パック・ツアーを申し込む際に参考にするパンフレットには、提供される宿の外観・部屋・食事の写真は当然のように掲載されているし、周辺の見所や観光に関する情報も記載されていて、できるだけそのパック・ツアーをイメージできるようなものとなっている。

当然、その情報を鵜呑みにすることはできないのだが、まったくなにも情報がない、宿の名前、部屋の広さ、食事のメニュー等が文字だけで並んでいるよりは100倍もマシであることは間違いない。

1万円程度で行ける日帰りツアーですら最低限以上の情報はパンフレットに記載されているし、もっと安くサービスされているものの大半はそれなりに情報を確認できるもんだ。

もちろん、情報はパンフレットだけではなく、ウェブを使えばもっと詳細に確認できる。

で、コンサート等のイベントになると、自分の買った席の情報は、先の画像のような実に味気ないというか手を抜きまくりで、「勝手に調べて勝手に想像してくれ」状態となっており、大切な情報の整理がなされていない。

要はサービスが客の方を見てないのだ。

zasekihyou_photo.jpg

そこで考えたのは、それぞれの席からはどのように見えるか、というのがわかる仕組みである。

アナログにやってしまうと、各席から撮影した(人間の視野に近い)写真を、上記の座席表にある各席とリンクさせてしまうだけである。

身長の高さ(男女別の日本人平均)、コンサートなのかスポーツなのか、といった辺りを考慮できればなお良いが、自分の買おうと思っている席からはこんな風に見えます、というおおよそのイメージができるだけで全然違う。

実際に会場に行ってみたら、お目当てのアーティストが豆粒のように小さく見えてガッカリ、ということも減るだろうし、豆粒になっちゃうということを了解してチケットを購入する人も当然いるだろう。

ユーザー側のメリット
・大金を支払って購入する席がどのようになっているのかある程度わかる。
・納得して購入できる。

販売側のメリット
・クレームが減る。
・必要な情報を提供することでユーザーから信頼される。

ユーザー側のデメリット
・当然提供される画像と現実とは条件が異なるわけで、画像が目安に過ぎないと考えられない人はガッカリすることもありえる。

販売側のデメリット
・画像を用意し、サイトをリニューアルするのが面倒+費用が発生する。

このような情報って数千円から数万円という少なくない料金を払う人に対して最低限提供されるべき情報ではないだろうか、と思うのだがどうだろう。

snapshot_yama映画に関係したパック・ツアーと云えば「映画やドラマの撮影地巡り」が定番であるが、そうじゃなくて撮影ができるパック・ツアーがあってもイイんじゃないかと思うのである。

例えば、オレは自主制作映画を作ったりするという高尚、ある意味、暇人なことをやっているわけだが、自主制作映画の困難と云えば、撮影地(ロケ地)なのである。

近所やよく知った場所で撮影をするのはさほど困難ではないが、例えば、「山奥にある村を舞台にした映画を作りたい」と激しく思ったとしても、どこで撮影すんの? ということになる。

もちろん、知人のツテを使いまくってなんとかするのも悪くないが、そこで教えてもらった村がイメージに合致するのかどうか、それは行ってみなきゃ皆目見当がつかない、というのでは効率的な撮影とは云い難い。

映画を撮るのを仕事にしているわけでもなく、時間が有り余っているわけでもない一般にとっては、ロケハンをするのは難しいし、希望に近い撮影地の確保は困難を伴う。

そこで、撮影地にまつわる面倒の一切合財をパックにした「撮影パック・ツアー」なるものがあれば実に嬉しいと思うのである。(テレビや商業映画等ではロケ周辺を専門に扱う業者がいるが、自主制作映画等は対象とされてない)

撮影パック・ツアーならではの中身をザックリと考えてみた。

<撮影場所と使用許可取得>
・山村、海辺の村、島、田舎町、都会
・体育館、学校、公園、民家、店舗
・海、川、山
・道路使用許可等

上記の確保ができれば撮影の幅は広がるし、それぞれの場所のイメージ画像等がパンフレットに掲載されていれば見込み違いのリスクも軽減される。

こうしたツアーは「映画撮影に全面協力する村」と云ったような「村興し」的な要素を生むし、その地を訪れる人が少ないなりに増えるわけだから、「過疎化対策」としての効果も期待できる。

また、映画が完成すれば、小品であるにせよ、その地のプロモーションにも繋がる。

NHK大河ドラマの誘致合戦や、スポーツ大会の誘致と比べると永続的な効果をも期待できるし、使われてない施設を有効利用することにも繋がり、ひいては、日本の映画産業を下支えするという効果だってなくはない。

客側のメリット
・イメージに合致した場所での撮影が簡単にできるようになる。
・面倒な部分がクリアされるので作品が作りやすくなる。

旅行代理店側のメリット
・オリジナルのコンテンツとなる。
・先んじて始めれば、ノウハウ等で他社をリードできる。

受入側のメリット
・無料でその地域をプロモーションしてもらえる。
・これといった観光資源のない地域でも(少ないにせよ)人を呼べる。
・村興しになる。(村じゃなくてもイイが、とりあえず興しになる。)
・費用等の負担がない。
・村の収入が増える。(村じゃなくてもイイが、とりあえず増える。)

客側のデメリット
・お金がかかる。
・外での撮影は天候に左右されるが、スケジュールが決まっている。

旅行代理店側のデメリット
・ノウハウがないので試行錯誤。

受入側のデメリット
・撮影時はその場所が使えない。
・知らない人が来る(笑。

個人的にはあると嬉しいパック・ツアーだし、デジタルビデオカメラの普及に伴って動画を撮る人も増えるだろうから、全然成り立たない物ではないだろうと思う。(すごく成り立つ、とも考えられないが)。

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ブログで離島応援計画。 

買い物をした時に困るのが、買ったものを持って歩き回らなくてはいけない点。

段取りを考えると、最初は荷物にならないものを買って、最後に大きいものを買う、ということになるのだが、欲しいものが置いてある店はこっちの都合よく並んでいるわけではない。

今はネットで商品を購入することも普通になったが、実際に手に取ることのできないネットショッピングには向かない商品というのもある。

そこで、荷物のことを考えずに済む仕組みを考える。

例えば、衣料品等を店頭で試着等をして、気に入ったらレジで支払いをすると自宅に商品が送られてくる、というのはどうだろう?

これが1店舗だけのサービスだと面白味がないかもしれないが、例えば百貨店等の中での買い物は全て同様のシステムで一括で清算して配送されれば便利かもしれない。

客側のメリット
・買ったもの手に持ってウロウロする必要がなくなる。

店側のメリット
・店頭では実物に触れる(試着する)だけなので、展示用(試着用)のものだけを置けばよい。
 →店舗毎の在庫スペースを確保しなくても良い。

客側のデメリット
・買って持って帰るという喜びがなくなる。
・すぐに使う(着る)ことができない。

店側のデメリット
・配送コストの負担をどうしよう。

ざっくりと上記のようなメリットとデメリットがあって、よくよく考えてみると、商品買って配送を依頼するのは家具や家電と云った大きいものだと割と普通である。

ということは「商品の大きい小さい関係なく配達してもらう」という流れを「便利!」と思わせられるようにする仕組みも重要か。

ということでこれは宿題。

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プロフィール
name:naru@unknown
hobby:妄言。
当サイトのコンセプト
世の中にあるものすべてに対して「こうなったらイイな」とか「こういうのあると便利じゃね?」という妄想を、惜しみなく書き連ねていく。

書いたもののなかには、既存のものがあったりするかもしれないが、調べることを放棄し、みんなが知っててもオレは知らんかった! というスタンスで恐れることなく書く。

まとめると“与太話”だ。
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